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| 第75回:雀色 |
2011/11/18 |
先日、ニュースで国内のスズメの個体数が過去約20年間で約6割も減ったとする報告がまとめられた、といっていました。
スズメは、身近にいる鳥という印象をもっていたので、ちょっと意外。 その要因として考えられるのは、人間の住宅の構造が変わり、巣を作れる場所が減ってきたことや食べる餌の減少で、都市部を中心にスズメの少子化が進んだことなどがあるらしい。
人間だけではなく雀の世界でも住宅事情や少子化が問題なのですね。 |
こちらは『雀色(すずめいろ)』。 スズメの頭や羽の色からつけられた灰みの茶色です。
スズメは『古事記』にも記されるくらい昔から人里に住んでいた鳥だそうですが、この色名が使われるようになったのは江戸時代ぐらいといいます。
そうはいってもスズメの色を言葉で表そうとすると曖昧になる。 その感じが夕方のイメージに似ているから夕暮れ時のことを雀色時ともいうそうです。 |
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